水切りの劣化を抑える|水切り塗装工事の必要性と施工概要
こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装専門の
はっとり建装 です😊
今回は引き続きになりますが、東京都葛飾区K様邸(戸建て住宅) にて行った、水切りの塗装工事 の様子をご紹介します。
水切りは外壁の最下部に取り付けられている金属部材で、
- 雨水の跳ね返りや泥はねを受けやすい環境
- 地面に近く、汚れ・湿気の影響を受けやすい部位
- 色あせや艶引けが出ると外観全体がぼやけやすい箇所
といった特徴がある付帯部です。
普段は目立ちにくい部分ですが、実は外壁の「水平ライン」を作る重要なパーツでもあり、ここが整うと建物全体が引き締まって見えます。
今回は
の流れで、写真をもとに詳しく見ていきます。
施工の流れ
①施工前|水切りの状態確認
施工前の写真では、水切り表面に
- 細かな汚れの付着が見られる状態
- 経年により艶が落ち、色がくすんで見えやすい様子
- 塗膜の保護力が低下しはじめている状態
が確認できます。

水切りは金属部のため、塗膜が弱ってくると汚れの定着や劣化が進みやすくなります。
外壁塗装と同時に付帯部までしっかり整えておくことで、全体の統一感と今後の安心につながります。
②ケレン作業|塗装前の下地調整
ケレン作業では、サンドペーパーを使用して表面を整えている様子が確認できます。

この工程では、
- 表面に付着した汚れ・粉化した塗膜の除去
- 旧塗膜の密着不良につながる要素の除去
- 新しい塗料がしっかり食いつくための「目荒らし」
を行い、塗装に適した下地を作ります。
水切りは細い部材ですが、ここを丁寧に下地処理しておくことで、塗膜の持ちや仕上がりの差が出ます。
③錆止め塗装|金属部を保護する下塗り工程
ケレン作業で下地を整えた後は、金属部専用の錆止め塗料を塗布していきます。

水切りは金属製のため、下塗りとして錆止めを入れることで、塗膜の密着性を高めると同時に、内部からの腐食を抑える役割を果たします。
- 金属表面を保護し、錆の発生・進行を抑制
- 上塗り塗料との密着性を向上
- 塗膜の耐久性を安定させる土台形成
塗りムラが出ないよう、一定方向を意識しながら均一に塗布していきます。
この錆止め工程を丁寧に行うことで、その後の中塗り・上塗りの仕上がりと耐久性が大きく左右されます。
④中塗り塗装|金属部を均一に整える1回目の仕上げ工程
中塗り塗装では、ローラーを使用して塗料を丁寧に塗布していきます。

水切りのような金属部は、一定の塗膜厚を確保しながら、塗り残しが出ないように進めることが重要です。
写真からも、ラインを意識しながら、一定の方向で均一に塗り進めている様子が分かります。
⑤上塗り塗装|仕上がりの質感と保護力を高める工程
中塗りの乾燥を確認した後、上塗り(2回目)を行いました。
水切り全体に塗料を均一に重ねている様子が確認できます。

この工程では、
- 艶ムラ・色ムラを抑え、均一な仕上がりに整える
- 塗膜の厚みを確保し、耐候性・防汚性を高める
- 外壁との取り合いラインをきれいに見せる
といった点を意識して作業を進めます。
塗料の含み具合やローラーの圧を調整しながら、自然なローラー目でムラが出ないように仕上げています。
⑥見切りラインと質感を整える最終仕上げ
最終の上塗り(仕上げ)では、端部や取り合い部を中心に、見切りラインが乱れないように丁寧に整えていきます。
塗り重ねによって塗膜が安定することで、
- 艶が均一に整い、スッキリとした見た目に
- 外壁のホワイト意匠とのコントラストで水平ラインが際立つ
- 水切り全体が塗膜で守られ、汚れ・劣化を抑えやすい状態に
といった仕上がりにつながります。
地面に近い部位だからこそ、塗り残しやムラが出ないよう注意して仕上げています。
工程完了|水切り塗装による安心感
すべての工程が完了し、水切りの塗装工事は無事終了しました。
今回の塗装によって、
- 金属部表面を塗膜で保護し、劣化や錆の進行を抑えやすい状態に
- 汚れが付着しにくく、日常の清掃負担を軽減しやすい
- 外壁の足元が整い、外観全体が引き締まる仕上がり
といった変化が見られます。
まとめ|水切り塗装は外観と耐久性を支える大切な付帯部メンテナンス
水切りの塗装工事は、
地面に近く汚れやすい部位
外壁の水平ラインを作る重要パーツ
劣化が進むと外観の印象がぼやけやすい
外壁塗装と同時に整えると統一感が出やすい
といった特徴を持つ、重要な付帯部メンテナンスです。
K様邸では、水切りを丁寧に仕上げることで、住まい全体の印象と今後の安心感を整えることを大切にしました。
はっとり建装では、見た目だけでなく、工程一つひとつを大切にした塗装工事を行っています。
東京都葛飾区で水切り塗装・付帯部塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください😊





