はっとり建装の塗装現場レポートをご覧頂きありがとうございます!
塗装職人の関です。
今回も引き続きになりますが、葛飾区柴又のN様邸で進めている塗装工事中の様子を紹介いたしますね。
【前回の様子】霧除け(庇)の塗装工事|葛飾区柴又のN様邸にて塗り替えリフォーム中
パンチングメタル・鉄骨天井などの鉄部塗装工事
この日は鉄部の付帯部等を中心に塗装を進め、パンチングメタル、並びに鉄骨天井の塗装が完了したので、仕上がりまでの様子をご覧ください。
パンチングメタルの塗装
パンチングメタルは色々な形の模様がくり抜かれた薄い鉄板の事で、スチール、アルミ、ステンレス等、様々なものが用いられています。
その為、塗装する際は錆や汚れなどをケレンでしっかりと落としたうえで、サビ止め材を塗布してから主材を2回塗装していきます。
施工前
ケレン(下地処理)
サビ止め塗装(下塗り)
中塗り
上塗り
施工後
鉄骨天井の塗装
鉄骨天井も経年劣化によって剥がれやサビなどが発生するので、しっかりと塗装をおこないます。
パンチングメタルと一緒で、錆などをケレンでしっかりと落としてからサビ止め材を塗布し、中塗り・上塗りと2度重ね塗りをして厚みを持たせながら塗装するのがポイント。
今回も塗り残しやムラなく塗装することで綺麗に仕上がりました。
施工前
ケレン(下地処理)
サビ止め塗装(下塗り)
中塗り
上塗り
施工後
全ての箇所にいえることですが、上塗り塗装が仕上がりになってしまうということを意識して、より丁寧に塗装をおこなうことが重要になります。
以上、葛飾区柴又のN様邸で進めている塗装工事中の様子をお伝え致しました!