はっとり建装の現場レポートをご覧頂きありがとうございます!

職人の関です!!

本日も引き続きになりますが、葛飾区柴又のN様邸にて塗装工事に伴う作業を進めましたので、その様子を紹介させて頂きます。

【前回の様子】外壁の土台水切りの塗装工事|葛飾区柴又のN様邸にて塗り替えリフォーム中

破風板の塗装工事

今回は先日施工が完了した破風板の塗装の工程をご覧ください。

屋根と同じような高い位置に存在している破風。

このような場所にある以上、
劣化速度がとても速いのが弱点で、

  • 木製破風なら耐久性の良い木材を使用(新築時)
  • 金属板・窯業材であれば、できるだけ連結部分(ジョイント)を作らないようにする
  • またはシーリングを定期的に施す

などの対策が必要となります。

「破風の劣化具合で塗替え工事の判別がつく」と言っても過言ではないほどよく傷みます。

その為、はっとり建装では外壁塗装をする際、破風板のメンテナンスも並行して行います。

施工前

サンドペーパー

中塗り

上塗り

完成

中塗り、上塗りと2段階で塗布することで、全体に均一で十分な塗膜厚を確保でき、塗料本来の性能を十分に発揮させる事が可能です。

以上、葛飾区柴又のN様邸で進めている塗装工事中の様子をお伝えいたしました。