外壁タイルを部分撤去して下地から補修|Fマンションのタイル張替え工事
東京都足立区南花畑のFマンションで、外壁タイルの部分張替え工事を行いました。
今回補修したのは、グレー系の長方形タイルが並ぶ外壁の一部です。施工箇所を縦長に区切り、既存タイルを撤去してから下地を補修しました。
タイルを剥がした部分にはモルタルを施工し、ハイモルによる下地処理の後、新しいタイルを張り付けています。周囲のタイルは残し、既存の目地ラインに合わせて張り進めました。
施工前の状態からサンダー切削、ハツリ、モルタル補修、タイル張り付け、目地入れまで、9枚の工程写真を掲載します。
- 補修箇所を縦長に区切り、既存タイルを部分撤去
- サンダー切削・ハツリの後、モルタルで下地を補修
- ハイモルを施工し、新しいタイルを張り付け
- 既存の目地ラインに合わせてタイルを配置し、目地入れを施工
外壁タイル補修の施工工程
施工前|外壁タイルの補修箇所を確認
①既存タイルを残す部分と補修位置を確認
施工前の外壁タイルです。
グレー系の長方形タイルが横方向に並び、縦横の目地が通っています。補修する位置にはピンク色のテープを貼り、作業箇所を確認しました。
今回は外壁全体を張り替えるのではなく、必要な部分を撤去して下地から補修します。
- 施工箇所は建物上部のタイル外壁
- グレー系の横長タイルを使用した外壁
- 補修位置をマーキングして部分張替えを実施

既存タイルの撤去|サンダー切削とハツリ作業
②サンダーで撤去するタイルを切削
まず、ディスクグラインダーを使って補修箇所のタイルを切削しました。
周囲には残すタイルがあるため、補修する範囲を区切って作業しています。
写真では回転する刃をタイル面に当てており、切削した部分から粉じんが出ています。

③電動ハツリ工具で既存タイルを撤去
サンダーで切削した後は、電動ハツリ工具で既存タイルを撤去しました。
タイルを取り除いた部分には、内部のモルタル状の下地が露出しています。今回はタイル表面だけでなく、下地の一部まで撤去して補修しました。
周囲のタイルを残したまま、縦長の範囲を少しずつ取り除いています。

下地補修|撤去箇所を清掃してモルタルを施工
④タイル撤去後の下地を刷毛で清掃
タイルの撤去を終えた後、露出した下地を清掃しました。
ハツリ後の表面には細かな凹凸があり、粉じんも残っています。刷毛を使い、補修箇所に付着した細かい粉を落としました。
縦長に撤去した部分の上から下まで清掃し、モルタル補修へ進みます。

⑤モルタルで撤去部分の下地を補修
清掃後、タイルを撤去した部分にモルタルを施工しました。
ハツリによって凹凸が残った下地を埋め、縦方向に続く補修面を整えています。
写真では、周囲のグレー系タイルを残し、撤去した帯状の部分だけにモルタルを入れた状態が分かります。

⑥ハイモルを施工して下地を処理
モルタルで補修した部分に、ハイモルを施工しました。
刷毛を使い、縦長の補修面へ材料を塗布しています。
この後は、下地を補修した箇所に新しいタイルを張り付けます。

外壁タイルの部分張替え|既存の目地ラインに合わせて施工
⑦補修部分の下側から新しいタイルを張り付け
下地の処理を終え、新しいタイルを張り付けました。
写真では、縦長の補修箇所の下側からタイルを張り進めています。
新しいタイルは既存と同じ横長の形状です。周囲のタイルと横目地の位置を合わせながら配置しました。
張り付けたタイルは、既存のグレー系よりも少し明るく見えています。

⑧補修部分のタイルを張り進めた状態
補修部分へ新しいタイルを張り進めました。
縦方向に続く補修箇所には、周囲と同じ形状のタイルが並んでいます。横目地も既存のラインに合わせています。
新しく張った部分は周囲よりも淡いグレー系で、張替えた位置が分かる状態です。

⑨タイル張り付け後の目地入れ
タイルを張り付けた後、目地入れを行いました。
写真では、目地材をタイル面に広げ、工具を使って継ぎ目に材料を入れています。
補修したタイル部分とその周囲にも材料を広げながら作業しています。
今回の写真は、目地材を充填している途中の状態です。

今回の外壁タイル補修で行った作業
Fマンションでは、既存タイルを一部撤去し、下地から補修して新しいタイルを張り付けました。
- 既存タイルを部分撤去し、補修する範囲を確保
- 撤去部分を清掃してモルタルで下地補修
- ハイモル施工後、新しいタイルを張り付け
- 既存の目地位置に合わせてタイルを配置
- タイル張り付け後に目地入れを施工
まとめ|外壁タイルを部分撤去し、下地から張り直しました
東京都足立区南花畑のFマンションで行った、外壁タイルの部分張替え工事をご紹介しました。
今回は、縦長の補修箇所をサンダーで切削し、既存タイルと下地の一部を撤去。モルタル補修とハイモル施工の後、新しいタイルを張り付けました。
タイルは既存の横目地に合わせて並べ、最後に目地入れを行っています。
Fマンションでは、先に外壁タイルの打診調査を行い、外装改修工事の中でタイル補修や塗装などを進めています。
はっとり建装では、マンション・アパートの外壁塗装に加え、タイルの部分張替えや下地補修を含めた外装改修工事も承っています。
足立区で外壁タイルの補修やマンションの外装改修をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
マンションの外壁タイルに浮きや剥がれが見られたら
Fマンションでは、足場を設置して外壁タイルの打診調査を行い、今回の部分張替え工事へ進みました。
「外壁タイルの一部が浮いている」
「タイルに割れや剥がれがある」
「マンションの外装改修と一緒にタイルも直したい」
タイルと下地の状態を調べ、補修する場所と範囲を確認します。
よくある質問(マンション外壁タイル補修)
A. はい。今回のFマンションでは、補修する場所を縦長に区切り、周囲の既存タイルを残して部分張替えを行いました。
A. 今回は既存タイルと下地の一部を撤去し、刷毛で清掃した後、モルタル補修とハイモル施工を行いました。
A. 今回の補修でも、張り付けた新しいタイルが既存部分より少し明るく見えています。色の違いが出る場合は、既存のタイルとの組み合わせを確認して施工します。
A. 今回は新しいタイルを張り付けた後、工具を使って目地材を充填しました。
A. Fマンションでは足場設置後に打診棒で外壁タイルを調査しています。補修箇所は施工前にマーキングし、部分撤去と張替えを行いました。






