はっとり建装の現場レポートをご覧頂きありがとうございます✨

塗装職人の関です👷‍♂️

今回も引き続きになりますが、足立区中川のF様邸にて進めている塗装工事中の様子を紹介いたしますね✨✨

【前回の様子】軒天(軒裏)の中塗り・上塗り塗装|足立区中川のF様邸にて塗り替えリフォーム中

破風板の下地処理と上塗り塗装

この日も引き続き建物全体の塗装作業を進め、破風板を含む付帯部の塗装も併せて進めました。

まずはメンテナンス前の破風板をご覧ください🔍

屋根の側面にある破風板は雨や風、紫外線の影響をモロに受けやすい場所にあるため、とても劣化し易い箇所のひとつ💦💦

破風板の塗装が劣化する原因には、
主に次の4つがあります。

  • 経年劣化による顔料の変質
  • 太陽の紫外線
  • 雨風
  • 塗装下地の乾燥による影響

このようなリスクが発生することもある破風板なので、はっとり建装では外壁塗装と同じタイミングでメンテナンスを同時に行います。

ケレン

破風板にケレンという作業を行っている様子です。

ケレンは下地調整のことで、汚れの他に古い塗膜を剥がすという目的もあります。汚れや古い塗膜があると、塗装の効果を最大限に発揮できません。

中塗り塗装

ケレン後は中塗り材を塗布していきます。使用する塗料は高い耐候性を持っていて、紫外線劣化にとても強い塗料をチョイス。

上塗り塗装

ここでも上塗りは2回おこないます。

施工後

こちらが塗装完了後の破風板です。

施工前と比べてみると部材ごと交換したような仕上がりですね。

上塗り材を塗り重ねたおかげで、劣化に強く、キレイが長く続く破風板に仕上がりました‼️

以上、足立区中川のF様邸で進めている、塗装現場の状況をお伝えさせて頂きました✨✨