はっとり建装の現場レポートをご覧いただき、ありがとうございます✨
塗装職人の関です👷♂️
今回も引き続き、葛飾区東堀切のM様邸にて進行中の塗装工事の様子をご紹介いたします‼️
【前回の作業】金属製雨戸の塗装工事|葛飾区東堀切のM様邸にて塗り替えリフォーム中
この日も外壁と付帯部の塗装作業を進め、霧除けの塗装メンテナンスが完了しましたので、その工程をお伝えします👍
霧除け(庇)の塗装前の状態
霧除け(庇)は、雨や紫外線から窓や玄関を守る重要な役割を果たしています。しかし、長年にわたる風雨や日光の影響により、塗膜が劣化し、色あせや剥がれが発生します。
特に紫外線や風雨の影響を受け続けると、塗膜が劣化し、素地が露出してサビの原因となるため、適切なメンテナンスが必要です。そこで、今回は耐候性の高い塗料を使用し、しっかりと塗装を施しました。
施工工程
① ケレン作業(下地処理)
まず、霧除けの表面に対してケレン作業を行い、古い塗膜やサビを除去します。この作業により、新しい塗料の密着性を高め、塗装の持ちを良くします。
② 中塗り
ケレン作業が完了したら、中塗りを行います。
刷毛やローラーを使用し、ムラなく丁寧に塗装していきます。
③ 上塗り(仕上げ塗装)
中塗り後、同じ塗料を使用して上塗りを施します。これにより、塗膜の厚みを確保し、耐久性を向上させます。
仕上げと最終チェック
塗装が完全に乾いた後、最終チェックを実施。
塗りムラや塗り残しがないかを確認し、必要に応じて補修を行いました。養生を撤去し、清掃をして施工完了です。
霧除け塗装の重要性
霧除けの塗装は、美観を向上させるだけでなく、耐久性や防錆効果を高める重要なメンテナンスです。定期的に塗装を施すことで、建物全体の長寿命化にもつながります。
今後も施工現場の様子をブログでご紹介していきますので、ぜひご参考ください!
以上、葛飾区東堀切のM様邸にて進めている塗装工事の様子をお伝えしました!